カニ24形500番代
昭和63年3月開業の青函トンネルを通過する、本州−北海道直通客車編成用の電源供給車両用に
カニ24が改造されることになったが、暖地仕様のカニ24を北海道へ乗入れるために耐寒耐雪仕様に
する必要がある。そのために各装置を変更・改造してある。主な変更点は以下の通り。
・車端にある締切コック開閉装置を耐寒形に変更した。
・蓄電池箱に保温用の電熱ヒーターを取り付けた。
・A急ブレーキ弁箱内に電熱ヒーターを取り付けた。
・機関吸気装置が雪を吸い込まないよう雪切装置を取り付けた。
・機関予熱器を追加しそのための補助燃料タンクの容量アップを行った。
・車体側面に客車のデザインと合わせたメタリックゴールドの3本ラインが貼付されている。
尚501〜509はカニ240番代からの改造、波動用に平成2年度に施工された510,511はカニ24
100番代からの改造である。
カニ24 501 2003・10 大宮駅 撮影 Kazuma氏 金帯・ワイパー付き 1974・3・22(新潟) カニ24 2 1987・1・26(土崎) カニ24 501 2010・3・24 廃車 |
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カニ24 502 2003・6 大宮駅 金帯・ワイパー付き 1976・9・1(新潟) カニ24 19 1987・3・21(土崎) カニ24 502 |
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カニ24 503 2005・5 大宮駅 金帯・ワイパー付き 1976・9・24(新潟) カニ24 21 1987・2・2(土崎) カニ24 503 2011・3・24 廃車 |
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カニ24 504 2007・8 尾久 金帯・発電装置を更新している 屋根上のラジエターファンが2基になっている 両サイド共ガラリ窓が埋められている マイクロスカートが無くなっている 1974・3・18(新潟) カニ24 1 1987・10・29(土崎) カニ24 504 2008・10・24 廃車 |
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カニ24 505 2004・5 大宮駅 撮影 Kazuma氏 2006・11 八王子駅 金帯・ワイパー付き・発電装置を更新している 屋根上のラジエターファンが2基になっている 両サイド共ガラリ窓が埋められている マイクロスカートが無くなっている 1974・3・29(富士) カニ24 5 1988・3・7(土崎) カニ24 505 |
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カニ24 506 2004・1 大宮駅 金帯・ワイパー付き・発電装置を更新している 屋根上のラジエターファンが2基になっている 両サイド共ガラリ窓が埋められている マイクロスカートが無くなっている 1974・3・30(日車) カニ24 8 1987・12・24(土崎) カニ24 506 |
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カニ24 507 2006・2 大宮駅 金帯・発電装置を更新している 屋根上のラジエターファンが2基になっている 両サイド共ガラリ窓が埋められている 1976・9・14(新潟) カニ24 20 1987・11・30(土崎) カニ24 507 |
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カニ24 508 2004・1 大宮駅 金帯・ワイパー付き・発電装置を更新している 屋根上のラジエターファンが2基になっている 両サイド共ガラリ窓が埋められている 1976・7・9(富士) カニ24 22 1988・2・1(土崎) カニ24 508 |
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カニ24 509 2004・5 大宮駅 金帯・発電装置を更新している 屋根上のラジエターファンが2基になっている 両サイド共ガラリ窓が埋められている 1976・8・24(富士) カニ24 24 1987・9・9(土崎) カニ24 509 2009・1・31 廃車 |
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カニ24 511 2004・8 横浜駅 金帯 1980・9・10(富士) カニ24 115 1990・12・25(土崎) カニ24 511 |