オハネフ24形500番代
 JR北海道において不足する「北斗星」用のB寝台緩急車を補うためにオハネ14 500番代を苗穂工
場で改造したグループ。その際寝台が2段式B寝台に変更され、後位側の出入口と寝台との間に乗務
員室が設置されている。車体の難燃化、個室内のクロスや化粧シートの交換、女性専用化粧室の設置
、引通し回路の変更等も行われ、飾り帯が白色帯から金色テープに変更されている。後位側妻面は切
妻形のままとなっているが、貫通扉が引戸から開戸へ変更、貫通扉に列車名表示装置が取り付られて
4位側には後方監視窓も設けられている。車端バンパーが残っているため独特の面構えとなっている。
冷房装置はAU76である。


オハネフ24 501

2006・6 福島駅
2012・4 大宮駅

金帯・JRマーク有


1972・9・14(富士) オハネ14 79
1983・4・4(五稜郭) オハネ14 508
1989・6・27(苗穂) オハネフ24 501
2013・1・31(苗穂) 延命工事

オハネフ24 502

2006・6 尾久駅

金帯・JRマーク無
非常口上に水切が残っている。


1972・9・5(富士) オハネ14 74
1983・3・14(五稜郭) オハネ14 507
1989・6・27(苗穂) オハネフ24 502

2013・3・19(苗穂) 延命工事


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