オロハネ25形500番代 
 JR東日本において「北斗星」の運転開始に合わせて登場した「ロイヤル」「ソロ」の合造車で、オハ
ネ25形を種車に1988年に大宮工場で3両が改造された。後に登場したJR東日本のオロハネ24形
と異なり後位側に1人用A個室「ロイヤル」が2室配置され、車体中央部から前位寄りに1人用B個室
「ソロ」が2階建構造で12室配置されている。「ロイヤル」の室内には900o幅のベットが枕木方向に
配置されトイレやシャワー、AV装置・クローゼット・へヤードライヤー等のホテル並みの設備が備えら
れている。「ソロ」は760o幅のベットを枕木方向に配置、オーディオ装置も完備している。室外に階
段があるために他形式よりも定員が2名多い。この後の増備車は中央に「ロイヤル」を配置している。
 

オロハネ25 501

2004・1 大宮駅

金帯


1974・3・22(富士重) オハネ25 22
1988・2・26(大宮) オロハネ25 501




オロハネ25 502

2004・8 福島駅
2012・5 苫小牧駅
2012・5 登別駅
2003・12 大宮駅

金帯


1974・3・2(富士重) オハネ25 27
1988・3・8(大宮) オロハネ25 502

オロハネ25 503






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