スハネ25形500番代
 JR北海道において「北斗星」用のシャワー付「ソロ」「ロビーカー」合造車として昭和63年〜平成
元年に五稜郭車両所にて改造され3両が誕生した。シャワー付による重量増加のため「ス」級の
ハネとなっている。
前位側にシャワーユニットが2箇所設置され、中央部にはソファー・カウンターテーブルを配したミニ
ロビーが設けられており、後位側には1人用個室「ソロ」が2層構造で配置されている。
個室内には700mm幅のベットが枕木方向に配置され、2階の個室には室内に階段が設けられて
いる。平成元年に改造されたスハネ25 503はミニロビー部分の側窓幅が1,180mmから1,580
mmに拡大され窓配置や窓数が変更されている。また種車の関係で冷房装置はAU76を搭載し
台車はTR217Fを使用している。
 


スハネ25 501

2004・8 福島駅
2010・9 大宮駅


金帯複線


1974・3・25(新潟) オハネ25 18
1988・2・29(五稜郭) スハネ25 501



スハネ25 502

2006・6 福島駅
2010・5 苫小牧駅
2012・5 苫小牧駅
2009・9 大宮駅


金帯


1974・3・29(富士重) オハネ25 31
1988・2・29(五稜郭) スハネ25 502
スハネ25 503

2004・10 大宮駅

金帯複線
窓数・窓配置が異なる



1972・9・5(新潟) オハネ14 55
1983・3・31(高砂) オハネ14 515
1989・4・1(五稜郭) スハネ25 503


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