オロハネ25形550番代
 北斗星の運転開始により登場したJR北海道の「ロイヤル」「デュエット」合造車で、オハネ25形0番
代・オハネ14形500番代を種車に88年〜89年に苗穂工で551〜554の4両がまず改造された。
同時期に登場したオロハネ25形500番代と異なり車体中央部にA個室「ロイヤル」を2室配置し、1人
用B個室「デュエット」が前位側に4室、後位側に3室配置されている。
89年〜90年に季節列車で運行していた北斗星が定期化されたのに伴い、555〜558がオハネ14
形500番代を種車として苗穂工・五稜郭車両所で改造された。やはり車体中央部にA個室「ロイヤル」
を2室配置し、1人用B個室「ソロが前位側に6室、後位側に4室配置されている。
551〜553は寝台側のエンブレムが端に取り付けられているが、554〜558は車体中央部のルーバ
ー部分(シャワーユニットが備えられている)の下に取り付けられている。
平成20年廃区分番代となっている。
 


オロハネ25 551

2004・8 福島駅
2007.11 尾久駅


金帯


1974・3・18(新潟) オハネ25 1
1988・2・29(苗穂) オロハネ25 551

2008・4・30  廃車

オロハネ25 552

2003・6 大宮駅
2008・7 釧路駅

金帯


1974・3・18(新潟) オハネ25 2
1988・3・1(苗穂) オロハネ25 552

2008・4・30  廃車
オロハネ25 553

2009・1 川崎貨物駅

金帯


1974・3・18(新潟) オハネ25 9
1988・4・9(苗穂) オロハネ25 553

2008・4・30  廃車
オロハネ25 554

2009・1 川崎貨物駅

金帯


1972・9・14(富士重) オハネ14 81
1983・1・13(五稜郭) オハネ14 513
1989・3・31(苗穂) オロハネ25 554

2008・4・30  廃車
オロハネ25 555

2004・8 福島駅

金帯


1972・9・14(富士重) オハネ14 78
1983・6・2(五稜郭) オハネ14 512
1989・3・4(五稜郭) オロハネ25 555

2008・4・30  廃車
オロハネ25 556

2004・8 福島駅

金帯


1972・9・20(富士重) オハネ14 85
1983・6・16(旭川) オハネ14 503
1990・8・7(苗穂) オロハネ25 556

2008・4・30  廃車

オロハネ25 557

2009・1 川崎貨物駅
2005・10 大宮駅

金帯


1972・8・10(富士重) オハネ14 73
1983・4・18(五稜郭) オハネ14 506
1990・6・9(苗穂) オロハネ25 557

2008・4・30  廃車


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